初めてのBoomFestivalを20日から25日の早朝まで楽しませてもらいました。
Boomでの過ごし方をまとめてみます。
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まず、BoomFestivalではスマホを使わずに、現実と向き合うというコンセプトがあるようです。
そのため、目の前にいるアーティストの動画を撮りながらスマホ越しに見ているという風景は全く見られません。
集合写真をウェーイ!と取る感じでも無いです。
とは言っても、写真とったり、動画撮ったり、SNSにアップしたり、生中継したりしている人もいました。
私もこのように、写真、動画を撮りSNS等にアップさせてもらいましたが、スマホに触るのは必要最低限にしました。
日が経つうちに、スマホを触っているのが恥ずかしい感じになってきます。
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パーティーが始まると、ずーーーっと、音が流れているのかと思いきや、メインステージもサブテージも、その他のステージも休憩時間があります。
また、開演してすぐにメインステージがオープンするのではなく、こちらのメインフロアのDANCE TEMPLEは2日目21日の18時からオープンでした。
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こちらのサブステージのALCHEMY CIRCLEは、21日の2日目の22時からオープンと、スタートが遅いです。
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2023年度は7月20日(木)から27日(木)の開催でしたが、メインステージは26日の21時に終了。
メインとトリは、GMS&DICKSTERでした。
サブステージは、26日の22:30までで、トリはLIQUID SOULでした。

お目当てのDJがいればタイムテーブルに合わせてステージに行けばよいですが、日中はとにかく灼熱です。
霧吹きで水を浴びながら体温を下げて、日陰にいないと倒れてしまいそうです。
テントの中も暑くなるので、ダラダラと寝てられないので、日中は日陰でゆっくりしたり、フロアは日陰になっているので、日陰で踊るという感じです。
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フロアに向かうBoomer達。
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フロアは日陰になるので、皆日陰に入りたいし踊りたいので、密集します。
フロアに荷物を置いていたり、座っている人もいます。
めちゃくちゃ密度が高く見えますが、フロア前方に行くのは難しいですが、後ろの方はそうでもない感じ。
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フロアの外は灼熱です。
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だいたい19時頃になると風が吹いてきて過ごしやすくなってきます。
21時頃に日が沈む感じ。
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夕日は湖のFUNKY BEACHで見て頂きたい。
まるでIBIZAのように、皆が夕陽をみて、イビサの土着系のスローなハウスがかかっていて最高でした。
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そして日が暮れて夜に。
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フェスは夜が楽しいですよね。
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夜が明けると朝。
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という感じの一日になります。

二日目まではBoomFestivalに来たーー!!!という感じですが、三日もすると慣れてきて、あれ?ここ苗場だっけ?と感じる時もありました。

Boomが開催されている全ての日程で参加出来ない場合は、後半に行く事をおススメします。
主要なアーティストは後半に集まってる感じがしました。
こちらが、DANCE TEMPLEの最終日のタイムテーブルです。
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また、テントからステージまでは、場所によりますが30分程度歩くので体力が消耗します。
お目当てのアーティストがいれば、それに合わせて行動すれば良いと思いますが、ずっとサイケ、テクノを聞いてると、〇〇が始まったけど、ま、いっか、後でちらっと覗いてみよう。的な感じにもなってきます。
踊りたくなったら踊る、休みたい時は休む。飽きたらBoomFestivalを後にし、街に出て観光に切り替えるなど、本能の赴くままに楽しむのが良いかと思います。

スマホは触らずに自然と戯れる。
各フロアを楽しむ。
夕陽は湖のフロアで楽しむ。
全ての期間にいなくても大丈夫。(二日あれば全部回れます。)
4時間程度で街に戻れるので、無理しない。

という事で、サイケデリックトランスが好きな方は是非行かれてみて下さい。
テクノしか聞かない人は無理に行かなくても良いと思います。
2022年、2023年と連続で開催されましたが、基本的に二年に一度の開催だったようです。
まだアナウンスが無いですが、次回は2025年、2027年、2029年、2031年、、となると思われます。
皆さんはどの年に行かれますか?
2025年までにあと二年あるので、毎月2万円貯金すれば、二年で48万円。
ユーロがどれぐらいになっているかによりますが、BoomFestivalを楽しめると思いますよ。
(2023年7月:1ユーロ/160円)

是非ご検討下さい!
ってお話。

Boom Festivalへのアクセス編。

Boom Festivalへの飲食事情編。

Boom Festivalへの持ち物編。

2023年 BoomFestival 総集編。
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