去年の夏、エルブジのフェラン・アドリアさんの弟がオープンした、タパス屋のチケッツに行きたかったのですが、人気店だったので予約が取れませんでした。。


開店時はお店に入れるかも?的な情報(ブログ)を見つけ、ダメ元でお店に向かうもやはりダメで、うなだれてました。
そしたら、チケッツのテラスで飲んでたおっちゃんが、その系列のボテガに連れて行ってくれたのに、ボテガも入れなく、ロリータというお店に行けたのはとっても良い記念になりました。
その翌日にボテガにも行けました。
で、そのエルブリで働いていたシェフがいるずっと行ってみたかった、81(エイティワン)。
予約が出来たのは、一月頃でようやく行く事が出来ました。(文章長くてすいません。)
バルセロナのエルブジ出身シェフのお店?ボテガに行ったお話もどーぞ。

場所は広尾と西麻布の中間って感じでしょうか。


一階がヨガスタジオ、二階が81、三階がギャラリーとの事。
素適な空間でした。

恐らく、これから予約を取ろうと思っても三カ月後ぐらいになると思うので、今回頂いた春メニューは食べれないと思われます。
ので、その方の為にも&記念にメニューの内容を書いてみます。
お店はこんな感じ。
お客さんは私たち含めて2名×5組で10名でした。

ウェルカムのドリンクを飲みながらテーブルで待ちます。
おしぼりがケースに入ってる。

ウェルカムドリンクを飲みながら待っている間、BGMがニルヴァーナのSmells Like Teen SpiritのRemixが結構大きめの音量で、薄暗い部屋でかかっているのです。(このバージョンに近い)
しばらくするとシェフが登場。
この前に、待合室でまっていた時に挨拶してくれたりと、とっても気さくなシェフ。
スタッフの皆さんもホントに素適な方達。(写真は後ほど)
という事で、一品目。
出ましたーー。 素人からすると、こういうのがエルブリっぽいと感じます。
このゼリーみたいな中に、オリーブオイルが入っていて、口の中で弾けて、その下にあるベジョータとと合います。

このウェルカムのスパークリングに合わせた前菜が出てきます。
ドリンクは全て料理に合わせてペアリングしてくれます。
ソフトドリンクもとってもとってもこだわったドリンクが出てきます。

二品目。
エビのビスク。
これもとっても美味しかった。

中に入っているエビが、どってもトロッとしていて、初めての食感。
スープもとっても美味しい~。

三品目。
フォアグラのチョコレート包み。
ピノみたいなアイスの中には冷たいフォアグラが入っていて、このチョコの上に乗っている塩がちょうど合うんです。。こんな事考えれるのがスゴイ。。

四品目。
ホワイトとグリーンのアスパラガスの先端を使ったピューレ。春。

五品目。
81の為に作られたトマトをお出汁で頂きました。中にはシラスが。

六品目。
タイの表面をパリッと、中をじっくり焼き上げているそうです。
タイの上にある黒い炭に見えるのはパンで、抹茶が注がれています。

厨房はこんな感じ。オープンキッチンです。
全てIHで調理されていました。

終始BGMが流れており、ハウスが多め。
料理の紹介の時は音量を下げる、ディスコスタイル。

真ん中がシェフ。
シェフ自ら、BGMをセレクトされているのでしょうか。

隣の方がノンアルコールを頼まれていて、ドリンクの写真を撮らせてくれました。
ソフトドリンクもかなりこだわっていて、これはドライトマトで、中身もただのジュースではなく、いろいろな物が配合されていました。飲まなかったのでまともに聞いてませんでしたすいません。

この方はソムリエ。
このような形で、ドリンクが変わる度に飲み物の説明をしてくれます。

これは良く覚えてる。
2006年のドンぺリ。
ドンぺリは81を公式にサポートしているそうです。

七品目。
この2006年のドンぺリに合わせる為のハンバーガー。
パンの焼き上がりをこのタイミングに合わせていたそうです。
こんな美味しいハンバーガーは食べた事無いです。
ほんと美味しかった。

パティは色々な部位を使っているそうです。

ドンぺリの後は、マデイラをベースにした、少し甘めのワインだった気が。

八品目。
カルボナーラ。自分でゆで玉子を割って作ります。
これも凄かった。
玉子にトリュフの香りが付けてあるそうで、その香りとチーズ、パンチェッタ、お米の形をしたパスタが絡み合って美味しいかった。



貴腐ブドウを使った、甘めのワイン。
確か、貴腐ブドウにお茶を混ぜていたような気がします。とても美味しい。

チェイサーのグラスの下にも81の刻印。

九品目。
デザートは、スタッフ皆さんで盛りつけてくれました。


皆さんを喜ばせてくれば、スタッフの皆さん。
右の方がシェフです。

食後のコーヒーもとっても美味しかった。

十品目。
これが一番びっくりした。
この右の羽に、シャネルの香水が振りかけられており、その香りを感じて、お皿のジュレを頂きます。
味はグレープフルーツだった気がします。
飲食に香水を使うという発想もあるんだな。と。

全十品。ドリンクは五種類ぐらいだったと思います。
どこれこれも食べたことの無い、味、食感でした。
お店側がお客さんを喜ばせようとしてくれていて、それが物凄く伝わってきました。
なかなか予約が取れないようですが、是非、プレゼントに自分のご褒美に行かれてみて欲しいなと思いました。
お店が黒で統一されているので、黒の洋服だと更に良い感じかなと。
ってお話。


開店時はお店に入れるかも?的な情報(ブログ)を見つけ、ダメ元でお店に向かうもやはりダメで、うなだれてました。
そしたら、チケッツのテラスで飲んでたおっちゃんが、その系列のボテガに連れて行ってくれたのに、ボテガも入れなく、ロリータというお店に行けたのはとっても良い記念になりました。
その翌日にボテガにも行けました。
で、そのエルブリで働いていたシェフがいるずっと行ってみたかった、81(エイティワン)。
予約が出来たのは、一月頃でようやく行く事が出来ました。(文章長くてすいません。)
バルセロナのエルブジ出身シェフのお店?ボテガに行ったお話もどーぞ。

場所は広尾と西麻布の中間って感じでしょうか。


一階がヨガスタジオ、二階が81、三階がギャラリーとの事。
素適な空間でした。

恐らく、これから予約を取ろうと思っても三カ月後ぐらいになると思うので、今回頂いた春メニューは食べれないと思われます。
ので、その方の為にも&記念にメニューの内容を書いてみます。
お店はこんな感じ。
お客さんは私たち含めて2名×5組で10名でした。

ウェルカムのドリンクを飲みながらテーブルで待ちます。
おしぼりがケースに入ってる。

ウェルカムドリンクを飲みながら待っている間、BGMがニルヴァーナのSmells Like Teen SpiritのRemixが結構大きめの音量で、薄暗い部屋でかかっているのです。(このバージョンに近い)
しばらくするとシェフが登場。
この前に、待合室でまっていた時に挨拶してくれたりと、とっても気さくなシェフ。
スタッフの皆さんもホントに素適な方達。(写真は後ほど)
という事で、一品目。
出ましたーー。 素人からすると、こういうのがエルブリっぽいと感じます。
このゼリーみたいな中に、オリーブオイルが入っていて、口の中で弾けて、その下にあるベジョータとと合います。

このウェルカムのスパークリングに合わせた前菜が出てきます。
ドリンクは全て料理に合わせてペアリングしてくれます。
ソフトドリンクもとってもとってもこだわったドリンクが出てきます。

二品目。
エビのビスク。
これもとっても美味しかった。

中に入っているエビが、どってもトロッとしていて、初めての食感。
スープもとっても美味しい~。

三品目。
フォアグラのチョコレート包み。
ピノみたいなアイスの中には冷たいフォアグラが入っていて、このチョコの上に乗っている塩がちょうど合うんです。。こんな事考えれるのがスゴイ。。

四品目。
ホワイトとグリーンのアスパラガスの先端を使ったピューレ。春。

五品目。
81の為に作られたトマトをお出汁で頂きました。中にはシラスが。

六品目。
タイの表面をパリッと、中をじっくり焼き上げているそうです。
タイの上にある黒い炭に見えるのはパンで、抹茶が注がれています。

厨房はこんな感じ。オープンキッチンです。
全てIHで調理されていました。

終始BGMが流れており、ハウスが多め。
料理の紹介の時は音量を下げる、ディスコスタイル。

真ん中がシェフ。
シェフ自ら、BGMをセレクトされているのでしょうか。

隣の方がノンアルコールを頼まれていて、ドリンクの写真を撮らせてくれました。
ソフトドリンクもかなりこだわっていて、これはドライトマトで、中身もただのジュースではなく、いろいろな物が配合されていました。飲まなかったのでまともに聞いてませんでしたすいません。

この方はソムリエ。
このような形で、ドリンクが変わる度に飲み物の説明をしてくれます。

これは良く覚えてる。
2006年のドンぺリ。
ドンぺリは81を公式にサポートしているそうです。

七品目。
この2006年のドンぺリに合わせる為のハンバーガー。
パンの焼き上がりをこのタイミングに合わせていたそうです。
こんな美味しいハンバーガーは食べた事無いです。
ほんと美味しかった。

パティは色々な部位を使っているそうです。

ドンぺリの後は、マデイラをベースにした、少し甘めのワインだった気が。

八品目。
カルボナーラ。自分でゆで玉子を割って作ります。
これも凄かった。
玉子にトリュフの香りが付けてあるそうで、その香りとチーズ、パンチェッタ、お米の形をしたパスタが絡み合って美味しいかった。



貴腐ブドウを使った、甘めのワイン。
確か、貴腐ブドウにお茶を混ぜていたような気がします。とても美味しい。

チェイサーのグラスの下にも81の刻印。

九品目。
デザートは、スタッフ皆さんで盛りつけてくれました。


皆さんを喜ばせてくれば、スタッフの皆さん。
右の方がシェフです。

食後のコーヒーもとっても美味しかった。

十品目。
これが一番びっくりした。
この右の羽に、シャネルの香水が振りかけられており、その香りを感じて、お皿のジュレを頂きます。
味はグレープフルーツだった気がします。
飲食に香水を使うという発想もあるんだな。と。

全十品。ドリンクは五種類ぐらいだったと思います。
どこれこれも食べたことの無い、味、食感でした。
お店側がお客さんを喜ばせようとしてくれていて、それが物凄く伝わってきました。
なかなか予約が取れないようですが、是非、プレゼントに自分のご褒美に行かれてみて欲しいなと思いました。
お店が黒で統一されているので、黒の洋服だと更に良い感じかなと。
ってお話。
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