戦略PR 世の中を動かす新しい6つの法則
本田 哲也
ディスカヴァー・トゥエンティワン
2017-04-12


戦略PR=戦略的にPRすること。
戦略的にPRしないPRってあるのかな?と思いつつもとても面白かった。

買う理由を作り出す事。
ビハイビアチェンジ=なかなか変わらない定着した習慣や思い込みによる行動を変える事。
パブリシティは歯磨きをするのと一緒。ニュースをつくることはPRパーソンにとって歯磨きのように当たり前にやる事で、重要なのは、そのパブリシティで何を起こすか。
パブリシティ効果と広告換算費ばかり強調するエントリーは不要。

おおやけ=社会性
ばったり=偶然性
おすみつき=信頼性
そもそも=普遍性
しみじみ=当事者性
かけてとく=機知性

本来PRの仕事とは、社会やコミュニティの中に、新しい合意形成を生む事。新しい概念や価値基準、ライフスタイルを生み出せたかがPRの仕事にたいする評価。

氷が溶けたら春になる。

やられた感エフェクト。やられた!と思った後に笑顔になり、その後関心する。=受け入れる。
説得メッセージにおいて、ユーモアやウィットが果たすメリットは、注目度の高まりや高感度のアップがあり、その中に注意文さん効果がある。
ユーモア知覚は受け手の注意を分散させ、反論の生成を抑制することによって説得効果を高めることができる。
ソーシャルカレンシー=どや顔出来る話。

 
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