ベルリンに到着した夜は早速ベルクハイン/ベルグハインへ。
この日は金曜日。フライデーナイト。

ベルクハイン近辺のホテル情報はコチラ。

ベルクハインはこの辺(赤↓)で、東京でいうと渋谷って感じの場所でした。
ベルクハインの近辺は何もないのですが、駅近辺はみんな瓶ビールを持って歩きながらしゃべってる感じ。
本当にみんな瓶ビール持ち、タバコを吸いながら歩いてました。缶ビールはみかけませんでした。

ベルクハインは最寄り駅のヴァルシャウアー・シュトラーセ駅から徒歩10分ちょっとぐらいです。
図1
思ったよりも並んでいません。
真ん中のライトの所が入口です。
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ベルクハインは、バウンサーによる入場規制があり、どれだけ並んでも、入場出来ない可能性もあるクラブで有名です。
感覚的に1/3~2/3程度は入場出来ていないと思われます。
10人ぐらい連続で断っていた場合もありました。
ただ、断られる特質した特徴は見受けられません。
全身黒ずくめのベルリナーが帰されるのを見てると、私たちみないなジャパニーズ入れるの?とか思っていながら並んでいました。
前後の列は皆、欧米の方です。体がでかい。。

この日は1時間程度でバウンサーの前に到着しました。
バウンサーは全部で3人います。。。

そのうちの1人のバウンサーが「2人か?」
私:「はい2人です。」
その後10秒程度の沈黙が訪れます。
ダメなの?いいの?俺テクノ好きなんだけど。。 と心の中で唱えていると。
バウンサーが首を振って無事に入店。
すげーードキドキしていました。。扉をくぐった瞬間の嬉しさは今でも忘れられません。。

バウンサーの判定により入場が出来た後は、厳しいセキュリティーチェックを受け、このようなシールを携帯のカメラ部分に貼られます。
カメラを持ってた人は没収されていました。
シールを貼られながら、写真は撮るなよ。と言われます。
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その為、動画も写真も無いので覚えてる範囲だとこんな感じでした。
図1


セキュリティーチェックを受けて、キャッシャーでエントランスフィーを払い、手の甲にスタンプを押してもらいます。
この日のエントランスフィーは13ユーロと良心的。
その後、キャッシャーを抜けて、クロークに上着を預けてフロアに行きます。2ユーロぐらいと良心的。

で、バウンサーのボスがこの人。
Sven-Marquardt
こえーーーー。
本当にいるのかな?と思いましたが、本当にいました。。
ちなみに身長は170cmちょっとぐらい。
ただ、この人が入場を判断するのではなく、他二人で判断出来ない場合はこの人が判断するようです。

入場を断られた人は、特に文句を言うわけではなく素直に帰っている人が殆どですが、たまに粘る人もいました。が、絶対に入れてはいないので、断られたら諦めましょう。

行かれる方はこの記事を読まれた方が良いと思います。
ベルグハインのバウンサー、スヴェン氏が語る。入場許可、大切にしている「摩擦」、「多様性」について

こんなサイトもあります。
ベルリンの有名クラブ”ベルグハイン”の入場をシュミレートできるサイトとは?

エントランスを抜けて、クロークに上着を預けたら、フロアに移動です。
ベルクハイン |  パノラマバー とあるように、この日はなんと、ベルクハインはお休みで、パノラマバーのみでした。
パノラマバーはこんな感じでした。
スピーカーは天井につるしてある系です。
音量は日本のクラブよりもちょっと弱いぐらい。、
図3
キャパとしては、WOMBのメインフロアの大きさに、DJブースとバーがある感じ。
踊っている人は常時100人程度で、バー周りで飲んでいる人が多かったです。

カクテルが5ユーロ、ビールが3.3ユーロとドリンクの金額も良心的でした。
音はテッキーなハウスでしたが、館内の散歩も終了したので、二件目に行きたいのでこの日は終了。

やっと本題。
「ベルクハインに入る方法。(確約でありません。)」
翌日もベルクハインに行ったのですが、翌日も入店する事が出来ました。
目の前で入れる人、入れない人を沢山見れたので、なんとなくこんな人なら入れる可能性が高そうだと思ったポイントです。

その1、TECHNOを好きになる。
レジデントのDJやその日のDJのMIX音源は聞いておきましょう。
ちなみに、音楽はずーーっと地味は4つ打ちです。歌モノも殆どかかりません。。
バウンサーの目の前に立った時に焦らない可能性があります。
翌日の23:49~4:00までのDJだったNOBUさんのMIXをどーぞ。

その2、東京でクラブ系の箱には行っておきましょう。
東京であれば、WOMBContact(閉店)、Sankeys TYO(閉店)には行っておきましょう。テクノな日がいいですね。
これもバウンサーと面した時に、俺クラバーだから、東京でもクラブとかバンバン行ってるしね! と余裕の顔が出来るかもしれません。(しゃべらない方がいい。)

その3、全身黒の洋服で、ちょっと悪い感じの雰囲気を出しましょう。
基本的に全身黒の洋服が良いと思います。
お店の中は黒い服が7割強程度かと思いますます。黒い服以外の人もいましたが、圧倒的に多かったです。
ただ、全身黒でも帰されている人は多かったです。
前身黒の洋服に加え、ちょっと悪い感じを出せると良いかも。
例えば、毛先だけ赤く染まってる。鼻のピアスと耳のピアスがチェーンで繋がってる。(パンクっぽくなってはNG)オシャレな感じで露出が多い。など。

でも、本当にどんな人が入れているか分からないので、全ては運です。
テクノが好きで、ベルクハインに来た!という意気込みが大事なのかも知れません。

皆様の検討を祈ります。

外観はこんな感じです。
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この後は、トレゾアにハシゴ。
 
翌日のベルリン観光。

その日の夜の二回目のベルクハインへ。


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