35年以上で御座います。のコンサルティング経験のある著者の方のお話。
とても役立つ言葉、考えがありました。

戦略を立てれなかった案件があり、改めて言葉の意味とやる事を整理しようと思い選んだ一冊。

メモ
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セールスというのは、エゴ(自我、欲望)×エンパシー(共感、感情移入)で成り立つ。 ハーバードビジネススクール。
自分が何をしたいかがはっきりしていて、相手の気持ちが分かれば、セールスは出来る。が、自分が売りたいという気持ちが勝ちすぎると、相手はどん引きしてします。

戦略というのは、パターンごとに決まった正解があるものではなく、相手により、状況により、毎回毎回、違って答えを探し求めるもの。

勝ち負けは、エラー、自滅で決まる。 強い武器が必要な訳ではない。

誰が相手で、次はどんな手を打ってくるか。先読みすることで、自分たちの戦略が決まる。
相手、状況により戦略パターンを変えないようでは、勝てないし、そんな戦略は通用しない。

まずは大きな方針(戦略)→それを具体化して計画(戦術)→それに基づいて行動(戦闘)

B to Bは安定して品質を期日内に納入するのが基本戦略
B to Cの基本はイメージ戦略 以前はテレビ、今はネット

日本は、基本的にもう成長しない、人口が減り、高齢化も進む。外国企業もあえて参入しようとする意欲をそそられるマーケットではない。

戦略を立てるには、社内外の情報を集めなければならない。本当に価値ある情報はネットには出て来ない。
ネットに上がった瞬間、その情報は誰でも知る事が出来る情報となってしまって、競争相手を出し抜く材料には使えない。
ユーザー調査も質問を繰り返して、インサイトを探す。

戦略立案の為の5つの力
①館sつ力。②連鎖思考力。③質問力。④想像力。⑤創造力。
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